レイアウトで人気の照明のデザインや色が知りたい!
水槽の中を綺麗に見せるために、照明を効果的に使ったレイアウトは重要です。
とはいえ、一言で照明といっても様々なデザインや色が存在します。
初めて水槽のレイアウトに挑戦するのであれば、
是非、人気の照明のデザインや色に関する情報を集めておきたいものです。
それでは早速、人気の照明のデザインや色について、詳しくご紹介していくことにしましょう。
水槽用照明のデザインにはどんなものがあるの?
まず、照明のデザインですが、特に人気があるのは蛍光灯です。
大きく分けると種類は3種類ありますが、昔から多くの人が使っているのは、
直管形蛍光灯と呼ばれる形態で、カラーも豊富なことから根強い人気があります。
水槽の中を均等に照らすことができますし、
一般的なタイプの蛍光灯で代用しても問題はないため、昔から使用する人が多いのでしょう。
ただし、半年程度で光量が低下してしまう為、こまめに交換する必要があったり、
水槽の中で飼育したい水草の種類によっては、不向きであるケースも考えられます。
使用する際は、水槽レイアウトや飼育する生体、
水草の種類などを考慮した上で、取り入れるようにしたいものです。
その他に人気がある照明デザインとしては、コンパクトタイプのLEDライトを挙げることができます。
電気代が安く、持久力があるため、頻繁に交換する必要がありません。
また、小さ目の水槽とセット販売されているケースが増えてきたこともあり、
自宅に設置した水槽にLEDライトを付けている人は、今や珍しくはなくなりました。
ただし、LED照明の種類が増えてきたこともあって、内容を選ぶ必要が出てきています。
水草が育たなかったり、電球を交換する際に、
本体ごと交換する必要があるなど、使用するLED照明によってデメリットがあるからです。
アクアリウム専用のLED照明も販売されていますが、非常に高価ですので、
取り入れやすくなるまでには、もう少し時間が掛るでしょう。
水槽用照明の色はどんなものがあるの?
次に、照明の色についてですが、特に人気があるのは、青、白、赤、紫です。
とはいえ、多くの人は、生体の種類やイメージなどによって、
照明の色を使い分けていると考えていた方が良いかもしれません。
例えば、海水魚を飼育するのであれば、海をイメージして青い照明を使用した方が、
綺麗な水槽空間を演出することができますし、海水魚を美しくみせることができます。
また、魚の種類や、珊瑚の種類によっては、
青い光の影響を受けて、自ら発光することもあるのです。
ちなみに、赤や紫の照明を使用すると、深海を表現することができますので、
水槽レイアウトの幅が広がります。
それから、白や黄色の照明は、川や湖に生息している海水魚を飼育する際にぴったりです。
川のきらめきや、緑で生い茂った自然を表現するためには、
白や黄色の照明の方がリアル感を出すことができます。
同時に白色系の照明の光は、水槽内で飼育する水草の成長も促してくれますので、
癒しの空間を作るためにも欠かすことができないでしょう。
このように、人気がある照明のデザインや色は多岐に亘ります。
まずは、水槽のレイアウトを明確にした上で、適切な照明を選ぶようにしましょう。